2007年10月24日

●花のある生活 (Kanne)

誕生日プレゼントなどで花束を贈ったり、贈られたりすることがある。

可愛らしい花々は心に潤いを与えてくれるし、プレゼントとして貰うと嬉しさも一入だ。しかし、意外と困ってしまうのが、持ち帰って花器に移し変えるとき。花束の状態ではキレイにまとまっていたのに、花瓶に生けるとバランスが悪くなってしまうのだ。ただ挿せばよいものでもないらしい。

ハロウィンアレンジメント:クリックで拡大
季節に応じたテーマを決めてアレンジするのも面白い
妻が最近、そんな場面で役に立ちそうな技能、フラワーアレンジメント教室に通っている。

フラワーアレンジメントとは19世紀のイギリスを起源とするもので、花の形や色彩を活かして美しく配置を行なう手法。花そのものだけでなく、それを飾る花器や付随物、さらには飾る場所やシチュエーションまでも考えて花選びやアレンジを行なっていく、なかなかに奥深いものだ。

毎回、教室側が設定するテーマに沿って花材や花器、小物類が用意され、担当教官の作例を見本にして基本を学んでいく。受講料は月謝制ではなく1回ずつの当日払いとなっているので、自分の時間にあわせて通うことができるのも嬉しい。教室の開講は水曜日と木曜日の週2回だ。

毎週、妻が持ち帰る作品に心癒される。花瓶に挿すくらいのイメージしかないぼくにとって、毎回趣向を凝らしたアレンジは非常に興味深いものだ。残念なのは我が家には猫がいるので、リビングには飾ることができない。どうやら彼らにとって花は愛でるものではなく、食べ物のようである。
 

店名flower shop Kanne
ジャンル花屋(ギフト、パーティ、装花、アレンジ教室など)
住所上海市長寧区水城南路51弄鑽石公寓8号102室 (水城南路 x 延安西路、交差点を南)
営業時間~19:00
電話番号021-6208-5306
アクセス公交 水城南路(57,925,925B,936路)ほか
予算受講料 230RMB~ / 花束、アレンジ 希望の予算に応じて作成 / 送料 40RMB~
通用言語日本語
備考日本への発送も承り中 / 教室については電話にて問い合わせ
Shop Information

2006年12月06日

●水道水を飲めるしあわせ

上海生活者が必ず直面するといっても過言でないのが、水回りのトラブルではないだろうか。

水道水の匂いや濁り、トイレや廃水口の詰まり、湯沸かし器の故障など枚挙に遑がないだろう。
先日、我が家でもガス温水器への配管に穴があき、盛大に水を吹き上げるという事件があった。

約束の時間を過ぎても現われぬ修理工にヤキモキしつつ、修理が完了したのは2日後だった。

また、直接的なトラブルではないものの、誰もが面倒に感じるのが飲水器とそのボトル交換だ。
チョロチョロと少しずつしか出ない水を汲むのは大変で、パスタを茹でるときなど気が遠くなる。

交換用ボトル配達員は気まぐれで、自らが指定した配達時間を守ったことがない有り様なのだ。

CLEANSUI Q302E:クリックで拡大 切替器:クリックで拡大 パッケージ:クリックで拡大 浄水と水道水の比較:クリックで拡大

そんな面倒な飲水器と決別すべく、マンション契約の更新時に家主に頼んで浄水器を設置した。

ほとばしる無色透明な水は感動的な光景であり、大きめな寸胴鍋すらもたちまちに満たされる。
野菜を綺麗な浄水で洗うこともできるし、米を研ぐのに飲水器とシンクを往復する必要もない。

コップに濾過水と水道水を汲んでみればその差は歴然で、これが同じ水だとは俄に信じがたい。

カートリッジはひとつ600元と高価ではあるが、一般的な利用での耐用期限は約6ヶ月もある。
月々100元の費用で、飲水器のボトル代が節約でき、便利な生活が手に入るなら安いものだ。

日本の恵まれた水道事情を再認識するとともに、もっと早く入手すべきだったと考えるのだった。

2006年11月20日

●自宅 de 上海蟹 (食べ方マニュアル)

今が旬真っ盛りの上海蟹、あなたは今年いくつの上海蟹たちを食べただろうか。

食べに行きたいけれど時間がない、またはレストランで食べると高いからと躊躇する方々へ。
そして、日本から訪上予定だけど、食べ方が判らないという方のためにマニュアルを用意した。

先日、陽澄湖より持ち帰った上海蟹を食らうまでを、写真付きで説明するので参考にして欲しい。

蟹を買う場合には通常、写真のように縛って貰えるが、まだの場合は自身で動けないよう縛る。
蟹たちが逃亡しないように、暴れることで消耗が早まらないようになどいろいろと理由がある。

紐で縛った状態で冷蔵庫に保管しておけば、1週間くらいは生きるので長期保存も可能である。

まずは身を清める:クリックで拡大 蒸し上げます:クリックで拡大 蒸しあがったお姿:クリックで拡大

さて、いよいよ蟹を食べる段となったら、まずは要らない歯ブラシなどで身を清めてやろう。

丸ごと蒸すので殺菌されるはずではあるが、彼らの棲息する沼はあまり綺麗な場所ではない。
甲羅のすき間などに泥や汚れが溜まっている可能性があるので、最後にしっかり磨いてやる。

すっかりキレイになったら蒸し器で湯を沸かし、甲羅側を下にして蒸し器の中に並べてやろう。

この時、彼らは熱い熱いと悶えるが、気にせずに蓋をして15分~20分くらいかけて蒸し上げる。
蒸し過ぎると不味くなるが、寄生虫を媒介する危険があるので、しっかり火を通すのが肝要だ。

なお甲羅側を下にするのは、旨味を含む蟹汁がこぼれないようにとの配慮なので忘れぬように。

雌雄の見分け方:クリックで拡大 解体行程:クリックで拡大 禁止部位:クリックで拡大

ハサミのサイズなどでも見分けられるが、雌雄の判別は腹側の形状を見ることで容易に判る。

腹側に丸い覆いが付いているのが雌で、先の尖った覆いがついているのが雄だ(写真中段左)。
雄はねっとりとした白子を持ち、雌はホクホクとした卵を持っており、好みが判れるところだ。

解体するにはまず足をすべてもぎ、腹側の覆いを手前に持ち上げて取り外そう(写真中段中)。

このつけ根の部分にも白子や卵が詰まっているので、忘れないようにすすったら甲羅を開く。
覆いを外した部分に手をかけ、テコの原理で上下に引っ張り甲羅の部分を引き剥がしてやる。

腹側の両サイドにある部位(エラ)と、白い袋(胃袋)は食べられないので要注意(写真中段右)。

蟹味噌と白子たっぷり:クリックで拡大 足の食べ方:クリックで拡大 死して屍拾うものなし:クリックで拡大

腹側の部分は力を入れるとパックリ割れるので、濃厚な蟹味噌にむしゃぶりつこう(下段左)。

甲羅側にも蟹味噌が残っているので、ここに暖めた紹興酒を流して溶いた甲羅酒は絶品だ。
上海蟹の旨さはやはり蟹味噌および白子、卵なので出来るだけムダのないよう楽しみたい。

脚は小さいので食べにくいが、端を齧り取り指の腹で押さえてやるとニュッと身が飛び出す。

王宝和などの高級レストランでもなければ、蟹バサミなどの道具類は置いていないようなので
歯や爪、さらには蟹の足先などを利用して上手に食べれば、あとには大量の残骸が残るのみ。

以上、意外と簡単・安価に上海蟹を楽しむことができるので、今年はぜひチャレンジして欲しい。

 

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陽澄湖で上海蟹を喰おう(11月度GREE上海)
日時 2006年11月25日 11:30集合 / 13:30~食事 / 18:00 上海戻り
場所 陽澄湖(詳細未定)
会費 留学生 150RMB / 社会人 200RMB
詳細 GREE上海11月度は…上海蟹!!(げん@上海)

11月度のGREE上海では、バスを借り切り陽澄湖に上海蟹を食べに行く予定。
参加を希望される方は、こちらまでメールして頂くか、コメント欄に書込んでください。
本場の陽澄湖で上海蟹を食らい、お土産には生きた蟹を持ち帰りましょう。

2006年11月09日

●携帯電話機種変更顛末記

先々週、日本からの出張者が携帯電話をすられてしまった。

気をつけなきゃ駄目ですよと注意したばかりなのに、今度はぼく自身が携帯をすられてしまった。
通勤バスがいつにも況して大混雑で注意せねばと思った矢先、鮮やかな手口に舌を巻くばかり。

今後、不幸にも同じ目に遭ってしまった人のためにも、番号復活までの手順をここに記しておく。

まず盗難や紛失に気がついたら、初めにやらなければならないのは番号を停止させることだ。
10086番に電話(日本語可)して状況を説明し、現在のサービスを停止させる必要がある。

多くの日本人はプリペイド式を利用していると思うが、この残金を保護することができるのだ。

NEC NQ:クリックで拡大 NEC NQ:クリックで拡大 NEC NQ:クリックで拡大

この時、SIMカードを購入したときの暗証番号を求められるが、ぼくはこれすらも紛失していた。

この場合はよく電話する3件分の電話番号を告げることで、通話記録から本人確認してくれる。
サービスを停止させたらパスポートを持って、近くの中国移動通信の窓口まで出かけていく。

ここでも暗証番号が不明な場合、今度は10件分の電話番号が必要となるので注意が必要だ。

本人確認が完了すれば、15元の手数料を払うことで従来の番号でSIMカードが再発行される。
あとは新しい携帯を購入して、SIMカードを差し込めば、今までと同じ番号で利用可能となる。

便利なシステムである反面、便利であるが故に携帯の盗難があとを絶たないのかもしれない。

さて、前回は時間がなくて投げやりに選んだ携帯だが、今回はショップで一目惚れした機種だ。
厚さ11.9mmの堅牢な合金製ボディに、高機能を詰めこんだスタイリッシュなデザインである。

前機種はバッテリーの持ちも悪く、買い換えのよいきっかけになったと密かに喜んでいたりする。

2006年05月24日

●大腸内視鏡検査顛末記

もともとネガティブなことをくよくよ悩んだりしないほうだったのですが、ブログを
始めてからというもの、不幸な出来事もネタになると喜んでしまう自分がいます。

事の発端は4月、腸カタルで診察を受けたときに便から潜血が検出されました。

そのときは炎症からくるものだろうと放置しておいたのですが、その後も何度か
出血らしきものが認められることから、一度検査して貰おうと病院を再訪しました。

再検査の結果、未だに潜血が見られるということで医師から腸検査を勧められます。

以前、これまた好奇心から胃カメラによる検査を受けて、地獄の苦しみを味わいましたが
腸検査であれば、それほど苦しくないだろうしネタになるからと快諾してしまいました。

そのときは、次に訪れる別種の苦しみについて神ならぬ身の知る由もありませんでした。

内視鏡健診:クリックで拡大 内視鏡健診:クリックで拡大 内視鏡健診:クリックで拡大

大腸の検査には内視鏡が使われるのですが、腸内に便が残っていると撮像できません。

このため検査前には下剤を飲まされますし、必要に応じて浣腸されることもあります。
さて、ぼくが検査の準備として手渡されたのは、2種類の薬品がふたつずつでした。

内容は利尿剤と生理食塩水らしいのですが、パッケージを見るとどちらも点滴用。

生食の主成分はグルコースと塩化ナトリウムなので、スポーツ飲料みたいなものですが
本来は点滴用のマンニトールって、そもそも経口投与してよいものなのでしょうか。

また、これら全部で1.5リットルの液体を、2時間で飲めという指示も気になります。

ビールならともかく、点滴用の液体(おそらく不味い)を1.5リットルも飲み干すのは
かなりの苦行のような気がしますし、下剤じゃなくて利尿剤でよいのでしょうか。

幸い、思っていたほど不味くはなかったものの、やはり全部飲むのはかなりキツい。

途中で気分が悪くなってしまい、最後の数百ミリリットル程度は残してしまいましたが
液状の便がしばらく止まらなくなったので、一応の目的は達してくれたようです。

内視鏡健診:クリックで拡大 内視鏡健診:クリックで拡大 内視鏡健診:クリックで拡大

検査当日、予約した時間に病院に到着し検査を待ちますが、不安が付きまといます。

胃カメラと違って、ほとんど苦痛がないと思っていた大腸の内視鏡検査ですが
検査技師の技量によっては、かなりの痛みや苦しみをともなうのだそうです。

天下の中山病院の技師とはいえ、ここは中国ですから油断はできません。

てっきり検査着に着替えさせられるものと思っていたのですが、スーツのままで検査。
この格好で下半身だけをまる出しにしているは、かなりのまぬけなスタイルかも。

やがてストレッチャーごと検査室に運ばれ、点滴が始まりました。

身振り手振りで横向きになるように指示されて、いよいよだと思ったのですが……。
次に気が付いたときには、検査は終了しており服を着るように指示されました。

なんの事前説明もないまま、どうやら麻酔で眠らされてしまったようです。

苦痛を感じなくて済んだのはよかったものの、ブログのネタとしては面白くない。
体内を異物が這い回る感覚や、如何に辱めを受けたかを伝えようと思っていたのに!

なんだかつまらないオチでしたが、検査結果は良好だったのでよしとしておきましょう。

 

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逸仙病院
上海市徐匯区医学院路111号 中山医院A楼6F (医学院路 x 楓林路)
営業 09:00~21:00 (年中無休)
電話 021-6404-1990
交通 公交 中山医院(49,218路)ほか
言語 中国語 / 英語 / 日本語

2006年04月12日

●便利な医療サービス

疲れた胃腸を休ませるために絶食してみたり、食事内容をお粥やうどんなどの
消化のよいものに切替えているのですが、未だに回復する気配がありません。

食べなければ大丈夫なのですが、何かを口にした途端に下痢と腹痛が襲います。

いっそこのまま断食生活をしていれば、上海生活ですっかり増加した体重が落ちて
よいのかもしれませんが、まさかいつまでもこのままってわけにもいきませんよね。

外国に暮らす我々にとって、いちばんの心配事は怪我や病気となったときでしょう。

普段ならカタコトの中国語でもなんとかなっていますが、病院にかかるともなれば
言葉が通じないと症状を伝えることすらできませんし、不安も付きまといます。

日本に暮らすころと同じようには、気軽に病院にかかることができないんですよね。

幸い、日本にある親会社の現地駐在員としての身分を持っているぼくは
会社が加入してくれている保険や、医療サービスを利用可能です。

今回はそのうちのひとつである、WellBe メディック を利用してみました。

逸仙医院 逸仙医院 逸仙医院

事故や病気のさいにはまず、会員専用のアラームセンターまで電話をかけます。

フリーダイヤルなので中国全土(香港・マカオ以外)から無料で通話が可能ですし
24時間365日ず~っと日本語で対応してくれるので、中国語ができなくても安心。

ここで簡単に症状などを説明すると、現在位置に近い適切な病院を予約してくれます。

今回は上海でも指折りの病院である、復旦大学付属中山医院内に併設された
外国人専門棟である逸仙病院を紹介してくれました。

こちらには日本人医師はいませんが、専門の医療通訳スタッフを派遣してくれます。

年間80万人の患者が訪れるという中山医院の外来はかなりの混雑ぶりですが
完全予約制である逸仙病院なら、ほとんど待ち時間なく受診が可能です。

広々とした待ち合いは立派で、日本でもこんな待遇はなかなかなさそうかも。

無保険でこのような病院にかかってしまうと、とんでもない額を請求されそうですが
これまた会社が加入してくれている、海外旅行傷害保険のおかげで治療費はタダ。

しかも WellBe が保険申請までしてくれるので、当日は現金要らずのキャッシュレス。

もちろん会社側がそれなりの会費や保険料を払ってくれてるからなんだけれど
これだけのサービスが無料で受けられるなんて、なんだか申し訳なくなります。

とはいえ料金は掛け捨てでしょうし、あるものは利用しないといけませんね。

 

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逸仙病院
上海市徐匯区医学院路111号 中山医院A楼6F (医学院路 x 楓林路)
営業 09:00~21:00 (年中無休)
電話 021-6404-1990
交通 公交 中山医院(49,218路)ほか

2005年11月04日

●上海で散髪デビュー

上海に上陸して以来、いつかは床屋デビューを果たしたいと考えていました。
けど、タクシーに乗ったり、食事の注文をするのとはわけが違いますよね。

日本でも初めて入るお店で、要求と仕上がりが一致しないことは多々あります。

カット内容に関する微妙な要望を、言葉の通じない中国人に説明するのは
かなり無謀な挑戦のような気がするので、今まで躊躇していたんです。

Before  しかし、上海にやってきてから既に1ヶ月。

  そろそろツンツンと起たせて誤魔化すのは限界。
  いよいよ床屋デビューを果たす日が来たようです。

  日本人スタッフがいるお店を探しても良いのですが
  郷に入っては郷に従えってことで、近所のお店へ。

大通りに面した大きな美容院はそこそこ客も入っているので
それほど酷いことはないでしょう(予想)。


(;´Д`) 仮に失敗したとしても、ブログのネタになるということで……。


通り過ぎるふりをして内部の様子を伺ったところ、比較的(?)
安全そうなのでくるりと踵を帰して、入り口のドアをくぐりました。

なぜか店員の皆さん、軍用の礼装みたいな格好をしています。
ひょっとしてここはコスプレ美容院か何かなのでしょうか。

肩章とか付いてますし、袖口のラインは階級を表わしているのかも。

やたら人数の多い(軍装風の)店員さんに指でハサミのまねをしながら、
メニューを指差し洗髪、カット、ブローのコース(洗剪吹)を指定します。

価格が10~128元とえらく幅があるのですが、カリスマ美容師でもいるんでしょうか。

どうやら要望だけは伝わったようで、大きな鏡の前に坐らせられると
肩にタオルを乗せた状態で、突然のようにシャンプーが始まります。

注意)中国ではシャンプーはその場。すすぎだけ、流しで行ないます。

シャンプーとマッサージまでやって貰い、気持ちよくなったところで
男性美容師(カリスマ?)のところへ連れていかれました。

いよいよ本番なんですが、もちろん言葉で意志を伝えることはできません。

指でカット幅を指定したり、ハサミのまねをして
このままちょきちょきやっとくれと指示。


(;´Д`) 今まで習ってきた中国語が少しも活かされていません。


幸い、意思の疎通に成功したようで、美容師はハサミを取り出すと
ちょきちょきとかなり大胆にカットを開始しました。

この時点ですでにメガネを取っているので、ぼくにカットの過程は見えません。
まさに出来あがったときのお楽しみということでしょうか。

少しずつ、少しずつ変な頭へと変貌する姿をなす術もなく見守るのと
完成時にまとめて衝撃を受けるのは、どちらが辛いのでしょうか。

時々、何かを訊ねられるのですが何を言っているのか意味不明。

ヘタに指示を出して変な風になるよりは、いっそお任せにしたほうが安全そうなので
何かを聞かれるたびに「任せる、任せる」で通していました。

最後のあたりで染めますかと聞かれたときも、任せると言いそうになってピンチ。


After  仕上がりの写真はこちら。

  切る長さを指定しただけで、あとはすべて美容師に
  任せたのが良かったのか、満足行く仕上がり。

  値段も全部で30元(450円)と日本価格を考えたら
  とってもリーズナブルに済ますことができました。


変な頭にされずに助かったとの思いの裏に、ネタとしては
つまらないなと考える自分がちょっと恐い今日この頃です。

2005年10月28日

●偽札に気をつけろ!

以前、気付かぬうちに1分コインを受け取り、困ったことがありますが
今度はもっと困るコインを手にしてしまいました。

お金を支払おうとポケットの小銭を手のひらの上に広げてみると
明らかに見たことのない異質のコインが混じっています。

コイン コイン

額面を見ると……拾圓と書いてあり、そもそも元とは違うようです。
そして、裏返してみると「中華民國八十五年」と書かれていました。


と言うことは、毛沢東ではなくて蒋介石?! Σ( ̄□ ̄;


よく見れば明らかに違いますが、重さや手ざわりは1元コインにそっくり。

おそらく何元かまとめてお釣りを貰った際に、まぎれ込んでいたのを
気が付くことなく受け取ってポケットにしまっていたのでしょう。

まさか台湾の硬貨を渡されるとは思いませんから、枚数くらいしか確認してませんでした。

明らかに見た目の違うものでも不注意で受け取ってしまうくらいですから
それなりによく出来た偽札なら、まったく気付かず受け取りそうです。

支払いのときに100元札、50元札を使うと、かなり真剣に確認されるので
失礼な話だと考えていましたが、少しくらいは確認したほうが良いのかも。

1元くらいなら良いけれど、お釣りが偽札では悲しいですものね。