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    <title>上海 ｄｅ デート -在上海約会-</title>
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    <updated>2007-12-27T10:11:27Z</updated>
    <subtitle>日々加速し続ける上海で、きみとデート</subtitle>
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    <title>価格と満足度 （SUN with AQUA）</title>
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    <published>2007-12-01T17:00:00Z</published>
    <updated>2007-12-27T10:11:27Z</updated>
    
    <summary>以前、特別な味、特別な雰囲気を味わってみたくて、外灘の SUN with AQU...</summary>
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        <name>しゅう</name>
        
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            <category term="飲食店（日本料理）" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shanghai.sblog.jp/">
        <![CDATA[以前、特別な味、特別な雰囲気を味わってみたくて、外灘の <a href="http://shanghai.sblog.jp/log/2007/09/160100.php" title="非日常の食事 （SUN with AQUA）">SUN with AQUA</a> を訪れた。

なるほどサービスは良好で、見目にも楽しい料理はそれなりに旨かったのだが、残念ながら特別感を得ることはできなかった。けして不味くはないものの、価格とのバランスが取れていなかったのが原因だろう。まったく同じ料理でも、その価格や食した状況によって味は左右されるのだ。

<div class="left_image"><a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6475463" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/12/sh55_071202_01.jpg" width="250" height="167" border="0" alt="サンマ塩焼きとネギトロ丼御前 150RMB：クリックで拡大"></a><br>鮮度のよいサンマを炭火で焼き上げた、とびっきりのご馳走</div>そんなわけで思ったほどの満足感を得られなかった同店を、休日のランチタイムに訪れた。昼食として供される釜めしはなかなか美味しかったとの、妻の言葉に心動かされたからだ。

以前と変わらぬ店内は、多くの客で賑わっていた。休日のせいか家族連れが多く、子供たちも旨そうに料理を頬張っている。幼少の頃からよいものに触れるのは、果たして幸か不幸か。

当初の来店目的は釜めしを食すことだが、写真をみた感じではどうもそれっぽくない。それよりもサンマの塩焼きに強く惹かれたので、そちらをオーダーした。鮮度のよいサンマを、炭火でじっくりと塩焼きにしたそれはワタまで旨く、日本人に生まれた喜びを強く噛み締めさせてくれる。

妻におすそ分けを貰った釜めしも旨く、今回のランチは大満足であった。前回とは食べたものが違うので単純な比較はできないが、おそらく味と価格のバランスが取れていたことも要因であろう。食材や技法にこだわれば美味しさとともに価格も上がり、客の要求は高くなっていくのだ。

料理の世界は奥深いと感じるとともに、やはりタダ飯が旨いのには訳があると思うのであった。
　
<table class="info"><tr><th>店名<td>SUN with AQUA -JAPANESE DINING & BAR-</tr><tr><th>ジャンル<td>日本料理＆バー</tr><tr><th>住所<td>上海市黄浦区中山東一路6号 外灘6号2F （中山東一路 ｘ 広東路、交差点付近）</tr><tr><th>営業時間<td>11:30～14:30 / 18:00～23:00 / 18:00～1:00 （バー、金土は～3:00）</tr><tr><th>電話番号<td>021-6339-2779</tr><tr><th>アクセス<td>公交 延安東路外灘（145,307,317,934路）ほか</tr><tr><th>予算<td>鮭親子釜飯 90RMB /  東京小町弁当 140RMB （いずれもランチメニュー）</tr><tr><th>通用言語<td>日本語 / 英語 / 中国語</tr><tr><th>メニュー<td>日本語 / 英語 / 中国語 / 写真あり</tr><tr><th>至福の品<td>サンマ塩焼き＆ネギトロ丼御前 150RMB</tr><tr><th>備考<td>ランチタイムにはコーヒーをサービス</tr><caption>Shop Information</caption></table>
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    <title>今にも泣き出しそうな、この空の下で</title>
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    <published>2007-11-30T17:00:00Z</published>
    <updated>2007-12-25T09:27:50Z</updated>
    
    <summary>様々な事象が数倍速で流れていく上海では、出会いと別れのサイクルもまた速い。 たく...</summary>
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        <name>しゅう</name>
        
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            <category term="日々雑感" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shanghai.sblog.jp/">
        <![CDATA[様々な事象が数倍速で流れていく上海では、出会いと別れのサイクルもまた速い。
たくさんの人たちと出会う反面、幾人もの大切な仲間たちを見送ってもきた。

生まれも育ちも違う人たちが、遠い異国の地であるここ上海にて出会う。

それは奇跡にも似た縁（えにし）の巡り合わせであり、かけがえのないものだと思う。
ぼくはこの街での出会いを大切にし、縁を紡ぐお手伝いをしてきたつもりだ。

それがぼくに出来るわずかばかりの恩返しであり、感謝の気持ちを形にしたもの。

その活動はとても小さくて、ささやかなものだったかもしれないけれど
それでもいくつもの花を咲かせ、実を結ぶことができたように思う。

もし、その実を受け取ったと感じてくれた人は、どうかそれを次へと伝えて欲しい。

そうやって縁と縁を繋いでいけば、それは網の目のようにこの街中へと広がり
帰国者を通じて日本へと、やがては世界を被い尽くす大きな繋がりへとなり得る。

世界のどこに居ても、大切な仲間たちと繋がっていることができる。
それはとても大切なことであり、とてもしあわせではなかろうか。

時に西暦2008年1月7日、旅立ちの日。

ぼくはこの地を去るけれど、それはけして永遠の別れではなく
いつでもどこでも、仲間たちと繋がっていられると信じている。

今までどうもありがとう。愛してるよ上海！　そしてここで出会った大切な仲間たち！

<div class="bash"><a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank"><img src="http://lt0.rsc-system.com/image/banner_03.gif" width="80" height="15" alt="人気blogRanking" border="0"></a><br />
<a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank" title="B＠SHの活動にご理解とご協力をお願いします。">縁（えにし）を感じたことのあるあなたは1クリック！</a></div>]]>
        
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    <title>少林武術ショーに思う</title>
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    <published>2007-11-28T17:00:00Z</published>
    <updated>2007-12-19T11:54:57Z</updated>
    
    <summary>少林寺と聞いてまず思い浮かぶのは、金剛禅総本山としての姿よりも、その武術であろう...</summary>
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        <name>しゅう</name>
        
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            <category term="上海以外（河南省）" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shanghai.sblog.jp/">
        <![CDATA[少林寺と聞いてまず思い浮かぶのは、金剛禅総本山としての姿よりも、その武術であろう。

日本では少林寺拳法と混同され易いが、これらに直接関係はない。ジェット・リー主演の映画『少林寺』により、世界に広く知られることとなった少林武術（もしくは少林拳）。これは無手の技だけでなく、棍（長い棒）、刀（青竜刀）、鞭などの武器をも使いこなす、本格的な戦闘術なのである。

<div class="left_image"><a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6368944" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071129_01.jpg" width="250" height="167" border="0" alt="青竜刀を使った演武：クリックで拡大"></a><br>青竜刀を使った演武は、決めポーズが凛々しい</div>現代社会に於いては僧侶と戦闘術は相反するもののように思えるが、世の混乱期ではごく当たり前のことだった。宗教組織も拡大すると利権が絡み、それを狙う敵対勢力も現われる。

例えば戦国期の日本でも、寺社仏閣の武装化はごく一般的だ。広大な領地を持つ彼らは盗賊や様々な勢力に狙われる。また欧州でも教会の守護が目的の、騎士修道会などがあった。

それでは少林寺がどうだったかといえば、やはり外敵からの防衛目的の武僧集団を持っていた。伝説によれば菩提達磨大師が戦闘の効率化と、修行の一環を兼ねて、少林拳を創始したと呼ばれている。唐朝の創業期には兵力を援軍として送り込むなど、傭兵的働きもしていたという。

外敵の居ない現代では武僧団は必要ないように思われるが、少林寺では拡大の一途を辿っている。修行の一環という創始当時の目的ももちろんあるが、現在ではショーとしての小林武術が注目を集めている。国内だけでなく海外公演も積極的に行ない、寺の資金源になっているのだ。

<div class="no-float"><a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6368945" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071129_02.jpg" width="120" height="180" border="0" alt="十方禅院・エントランスのモニュメント：クリックで拡大"></a>　<a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6368946" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071129_03.jpg" width="120" height="180" border="0" alt="香立ちこめるお堂：クリックで拡大"></a>　<a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6368947" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071129_04.jpg" width="120" height="180" border="0" alt="達磨大師のお堂：クリックで拡大"></a>　<a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6368948" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071129_05.jpg" width="120" height="180" border="0" alt="歴代和尚たちが眠る塔林：クリックで拡大"></a><br>1.形象拳のひとつ、猿拳　2.長い棒を手足のように操る　3.動きが早すぎて棒先がブレる　4.鋭いひと突きは気合い十分</div>

前回の記事では、宗教文化を売り物にしていることに対して警鐘を鳴らしていたものの、実際に目にした少林寺武術ショーには思わず引き込まれてしまった。それは修行であり戦闘術であるのはたしかだが、鍛え抜かれた肉体と磨き抜かれた技は、人間の潜在能力を見せつけてくれる。

形象拳と呼ばれる生き物の動きを取り入れた拳法では、猿やサソリなどの動きを身体全体で表現する。また棒術や剣術などの舞うような動きは、武術というより舞踏のようだ。極めつけは気功術（内功と呼ばれる）で、気の力で身体を鋼鉄化したり、針で厚いガラスを突き通したりもした。

修行の一環である技を見世物にするのはどうかと思うが、これを見られないのもまた残念だと思う。相反する気持ちを持て余しつつ、良質の功夫映画を観たような気分で会場をあとにした。
　
<div class="bash"><a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank"><img src="http://lt0.rsc-system.com/image/banner_03.gif" width="80" height="15" alt="人気blogRanking" border="0"></a>
<a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank" title="B＠SHの活動にご理解とご協力をお願いします。">少林寺武術ショーを見てみたくなったあなたは1クリック！</a></div>]]>
        
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    <title>当たり外れの大きな店 （小羽）</title>
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    <published>2007-11-27T17:00:00Z</published>
    <updated>2007-12-13T14:36:26Z</updated>
    
    <summary>ふと振り返ってみると、かなりの頻度で虹梅路を訪れていることに気がつく。 友人が店...</summary>
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        <name>しゅう</name>
        
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            <category term="飲食店（日本料理）" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shanghai.sblog.jp/">
        <![CDATA[ふと振り返ってみると、かなりの頻度で虹梅路を訪れていることに気がつく。

友人が店主を務める店があるのが主な理由だが、それ以外にも魅力的な店、興味を惹く店が多いように思う。指折り数えてみると、ここ1ヶ月ほどは週に1度くらいのペースで訪れているようだ。そんな行きつけの虹梅路に、またひとつ気になる和食店がオープンしたので、さっそく訪れた。

<div class="left_image"><a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6296505" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071128_01.jpg" width="250" height="167" border="0" alt="籠盛り前菜 50RMB：クリックで拡大"></a><br>籠の上に様々な情景を描き出す、和食らしさ溢れる一品だ</div>多数の日本料理店ひしめく激戦区、虹橋の真珠城にオープンした和楽亭小羽。奇を衒わない正当な食材と技法で勝負する、これぞ和食といった雰囲気の食を供する直球勝負の店である。

灯籠の明かりを思わせる柔らかな光に包まれた店内は、静かな大人の空間だ。料理人との対話が楽しい白木のカウンターをはじめ、テーブルや座敷をシーンに応じて使い分けられる。

オープン記念のサービスだという籠盛り前菜は、ぐい飲みや小鉢に盛られた煮物や塩辛などが籠の上に可愛らしく並ぶ。彩りも鮮やかで見目にも楽しく、あっさりとした味付けは舌に心地よい。盛り付けの美しさや、素材の持ち味を引き出した調理法など、和の神髄が詰まったひと皿だ。

これは他の皿も楽しみだと期待していたものの、実際には残念に感じる部分も多々あった。これは旨いと唸らせてくれる皿がある反面、思わず首をかしげてしまうようなものもある。料理によって旨い、不味いがはっきりと分かれており、新しい皿が運ばれてくるたびに一喜一憂したのだ。

もう少し当たり外れなく安定した美味しさを提供できるならば、きっと流行りの店となるだろう。
　
<table class="info"><tr><th>店名<td>和楽亭 小羽</tr><tr><th>ジャンル<td>日本料理</tr><tr><th>住所<td>上海市長寧区虹梅路3717弄10号109 真珠城1F （虹梅路 ｘ 延安西路、交差点を南）</tr><tr><th>営業時間<td>18:00～24:00</tr><tr><th>電話番号<td>021-6401-3475</tr><tr><th>アクセス<td>公交 虹梅路（809,925,936路）ほか</tr><tr><th>予算<td>籠盛り前菜 50RMB / 刺し身五点盛り 230RMB / 鯛茶漬け 40RMB ほか</tr><tr><th>通用言語<td>日本語 / 中国語</tr><tr><th>メニュー<td>日本語 / 写真なし</tr><tr><th>至福の品<td>ホルモン煮込み土手焼き風 35RMB</tr><tr><th>備考<td>店員の接客態度は良好 / 料理には当たり外れがあり</tr><caption>Shop Information</caption></table>
<div class="bash"><a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank"><img src="http://lt0.rsc-system.com/image/banner_03.gif" width="80" height="15" alt="人気blogRanking" border="0"></a>
<a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank" title="B＠SHの活動にご理解とご協力をお願いします。">行きつけの場所があるあなたは1クリック！</a></div>]]>
        
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    <title>宗教文化の商品化 （少林寺）</title>
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    <published>2007-11-26T17:00:00Z</published>
    <updated>2007-12-19T02:18:20Z</updated>
    
    <summary>中国にある仏教寺院には、カネの匂いが付きまとう。 寺院を訪れてまず驚かされるのが...</summary>
    <author>
        <name>しゅう</name>
        
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            <category term="上海以外（河南省）" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shanghai.sblog.jp/">
        <![CDATA[中国にある仏教寺院には、カネの匂いが付きまとう。

寺院を訪れてまず驚かされるのが、参拝するのに入場料を取られることだ。中に入ればいろいろなみやげ物が売られており、線香やロウソクなどの『お参りグッズ』も多い。線香は数元のものから、数百元する巨大なものまで取り揃え、面子と見栄を気にする中国人から現金を巻き上げる。

<div class="left_image"><a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6284723" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071127_01.jpg" width="250" height="167" border="0" alt="少林寺山門：クリックで拡大"></a><br>立派な山門の前には大勢の観光客たちがひしめいていた</div>それは『仏教』という名のサービスを売り物にした、一種の経済活動なのではないだろうか。そして、そんな想いを確信へと変えてくれたのが、先日訪れた金剛禅総本山少林寺である。

バスを降りると、目の前に広がる禅宗レジャーゾーンと名付けられたエリア。3億5千万元を投じて建設中で、大スクリーン完備の案内所や、みやげ物・飲食店などはすでに完成している。

武術館（学校）は武術実演チームを輩出し、毎年世界公演を行っているし、登録商標された少林寺関連商品も多い。最終的には自然を活かした巨大な舞台装置が作られ、総勢700名が出演して音楽と踊り、そして武術を繰り広げる大パフォーマンスが観光の目玉として用意されるという。

歴史ある少林寺がテーマパークの様相を呈してきたのは、『袈裟を被ったCEO（最高経営責任者）』の異名を取る住職、釈永信氏の政策による。彼の信条は「少林寺は企業理念を持って社会によりよい商品、よりよいサービスを提供すべき」というもの。まさに仏教の商品化に他ならない。

氏の行動に対してインターネットサイトを中心に批判が相次いでいるが、河南省政府からの覚えはよい。先日、観光業振興に貢献したとして、登封県政府からは高級車が贈られたそうである。

<div class="no-float"><a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6284725" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071127_02.jpg" width="120" height="180" border="0" alt="十方禅院・エントランスのモニュメント：クリックで拡大"></a>　<a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6284726" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071127_03.jpg" width="120" height="180" border="0" alt="香立ちこめるお堂：クリックで拡大"></a>　<a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6284727" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071127_04.jpg" width="120" height="180" border="0" alt="達磨大師のお堂：クリックで拡大"></a>　<a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6284728" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071127_05.jpg" width="120" height="180" border="0" alt="歴代和尚たちが眠る塔林：クリックで拡大"></a><br>1.五百羅漢が並ぶ十方禅院　2.神聖な雰囲気が漂う堂内部　3.西方聖人（達磨大師）のお堂　4.歴代和尚の墓地・塔林</div>

そんな金満寺院と化したかに思える少林寺ではあるが、昔ながらの寺院部分は聖域としての空気を今もなお保ち続けていた。残念ながら建物の多くは中国内の他の寺院と同じく、焼失や破壊により失われて久しいが、それでも1500年の歴史を持つ古刹としての風情をたたえていた。

見どころは西方聖人（達磨大師）の堂で、石畳の床が等間隔で凹んでいるのが見て取れる。これは僧兵らが長い年月をかけてこの場所で修行を続けた結果、踏みしめられた床が窪んでいったという。そんな修行としての武術が見世物になりつつある現状、達磨大師はどう思うだろうか。

少林寺を出て少し行ったところに、塔林と呼ばれる墓所がある。敷地内に200基以上そびえる塔は、歴代住職たちの墓石である。その人の人気に応じて大きさが、徳の高さが層の数となる。果たして袈裟を被ったCEOが亡くなったとき、どのような塔が立てられるのかが気になるところだ。

　
<table class="info"><tr><th>寺院名<td>少林寺</tr><tr><th>ジャンル<td>寺院</tr><tr><th>住所<td>河南省登封県高獄少室山北麗</tr><tr><th>電話番号<td>0371-62749305</tr><tr><th>入場料<td>100RMB</tr><tr><th>通用言語<td>中国語</tr><tr><th>備考<td>巨大な仏教テーマパーク？！</tr><caption>Temple Information</caption></table>
<div class="bash"><a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank"><img src="http://lt0.rsc-system.com/image/banner_03.gif" width="80" height="15" alt="人気blogRanking" border="0"></a>
<a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank" title="B＠SHの活動にご理解とご協力をお願いします。">金満寺院の実態に驚いたあなたは1クリック！</a></div>]]>
        
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    <title>見るだけじゃつまらない？！ （下雪了）</title>
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    <published>2007-11-25T17:00:00Z</published>
    <updated>2007-12-07T09:52:21Z</updated>
    
    <summary>公演開始前からずっと気になっていた、『Slava&apos;s SNOWSHOW』を観に行...</summary>
    <author>
        <name>しゅう</name>
        
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            <category term="舞台・公演" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shanghai.sblog.jp/">
        <![CDATA[公演開始前からずっと気になっていた、『Slava's SNOWSHOW』を観に行ってきた。

これはシルク・ド・ソレイユへの出演経験もある、ロシアの有名クラウン（道化師）スラーヴァ氏がプロデュースするパントマイム。モスクワでの初演以来、世界30ヶ国100以上の都市で公演が行われ、好評を博しているという。そんな世界的なショーが、ここ上海にもやって来たのだ。

<div class="left_image"><a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6244153" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071126_01.jpg" width="250" height="167" border="0" alt="Slava's SNOWSHOW：クリックで拡大"></a><br>大盛り上がりのフィナーレ、いつまでも立ち去りがたく</div>今回は小さな会場なので後方でも十分だろうと安いチケットを入手したのだが、これについては大きく後悔することとなった。今回の公演は、いっしょに参加してこそ楽しいものだったのだ。

最初の30分は幻想的な雰囲気の中、主にステージ上だけで進行して行く。前半の最後では会場全体を巻き込み、やや早すぎる休憩に突入。そして始まる後半、とにかく客席に絡むのだ。

クラウンたちは観客を踏みつけるようにしながら客席へと乱入し、上着を引き剥がして捨てたり、水をまき散らしたり、背中に紙吹雪を突っ込んだりと悪戯のし放題だ。クライマックスでは目も開けられないほどの猛吹雪が会場を包み、最後は巨大なボールが会場中を跳ね回るのである。

遠目にも楽しむことはできるのだけれど、ぼくらの席からではやや蚊帳の外。パントマイムにとって、クラウンたちの表情の変化が肝なのに、これも遠すぎてよく見られなかったのだ。洒落の判らない人だと不快感を感じるかもしれないが、ぜひ最前列にて積極的に参加したい舞台である。
　
<table class="info"><tr><th>店名<td>Slava's SNOWSHOW / 斯拉法的下雪了</tr><tr><th>ジャンル<td>パントマイム</tr><tr><th>会場<td>上海市浦東新区丁香路425号 上海東方芸術中心 （世紀大道 ｘ 丁香路）</tr><tr><th>公演期間<td>2007年11月18日～12月2日 19:15～ （月曜休演、土日は15:00～もあり）</tr><tr><th>電話番号<td>021-6854-0123 （上海東方芸術中心）</tr><tr><th>アクセス<td>地鉄2号 上海科技館 / 公交 浦東市民中心（987路）ほか</tr><tr><th>予算<td>100,200,300,400,600,800RMB （土日は90元アップ）</tr><tr><th>備考<td>高くても出来るだけ前の席を確保すべし / 休憩中にもパフォーマンスあり</tr><caption>Show Information</caption></table>
<div class="bash"><a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank"><img src="http://lt0.rsc-system.com/image/banner_03.gif" width="80" height="15" alt="人気blogRanking" border="0"></a>
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    <title>武術家のタマゴたち （鵝坡武術院）</title>
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    <published>2007-11-24T17:00:00Z</published>
    <updated>2007-12-06T10:04:47Z</updated>
    
    <summary>少林寺拳法発祥の地として有名な嵩山（すうざん）、少林寺の周辺には多数の武術学院が...</summary>
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        <name>しゅう</name>
        
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            <category term="上海以外（河南省）" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shanghai.sblog.jp/">
        <![CDATA[少林寺拳法発祥の地として有名な嵩山（すうざん）、少林寺の周辺には多数の武術学院がある。

数千人規模の生徒を抱える学校も数多く存在し、総数では7万人もの若者たちが、明日の武術家を目指して修行に明け暮れている。鄭州市内でバスをチャーターした我々は、それらの学校のひとつ、少林鵝坡武術専修院を訪れた。ここの舞台にて、現役学生たちの演武が見られるのだ。

<div class="left_image"><a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6233176" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071125_01.jpg" width="250" height="167" border="0" alt="修行に励む少年たち：クリックで拡大"></a><br>日々鍛錬を重ね、肉体だけでなく精神をも鍛え上げる</div>バスが敷地内に滑り込む。校内のあちらこちらで、まだ年端のいかない少年たちが形の稽古をしているのが目につく。ぼくはてっきり義務教育を終えたあと、武術を専門に学ぶ場所だと思っていたのだが、どうやらそれは間違いらしい。

多くの生徒は小学生のうちからここで学び、心身ともに鍛えて行く。カリキュラムは武術中心だが、義務教育過程もしっかりと含まれている。

履修を終えた学生たちの進路は気になるところではあるが、意外と就職先には困らないらしい。アクションスターやスタントを目指すもの、自ら教室を開き指導側に周るもの、またボディガードや警備員、警察や軍隊なども一般的らしい。成功者にはそれなりの未来が約束されているのだ。

そんな彼らの演武は、粗削りながらも本格的なものだった。蛇や猿など動物の動きを模した形象拳や、棒、剣、鞭など武器を使ったもの、さらには気功によるデモンストレーションと、エンターテイメント的要素も大きい。見学後は良質のカンフー映画を観たあとのような、高揚感が得られた。

彼らの中からいずれ、銀幕のスターが生まれるかもしれないと思うと、その将来が楽しみである。
　
<table class="info"><tr><th>施設名<td>少林鵝坡武術専修院</tr><tr><th>ジャンル<td>武術学校</tr><tr><th>住所<td>河南省登封県北環路西段鵝坡嶺</tr><tr><th>電話番号<td>0371-62802998</tr><tr><th>通用言語<td>中国語 / 英語</tr><tr><th>備考<td>学生たちによる演武を見学することができる（要予約・有料）</tr><caption>School Information</caption></table>
<div class="bash"><a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank"><img src="http://lt0.rsc-system.com/image/banner_03.gif" width="80" height="15" alt="人気blogRanking" border="0"></a>
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    <title>歴史の集積所 （河南博物院）</title>
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    <published>2007-11-23T17:00:00Z</published>
    <updated>2007-12-06T03:27:20Z</updated>
    
    <summary>鄭州市にたどり着いたぼくらが最初に向かったのが、市内にある河南博物院だ。 かつて...</summary>
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        <name>しゅう</name>
        
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            <category term="上海以外（河南省）" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shanghai.sblog.jp/">
        <![CDATA[鄭州市にたどり着いたぼくらが最初に向かったのが、市内にある河南博物院だ。

かつて中原と呼ばれた河南省一帯は、古代中国史の中心地であり、数々の王朝が興亡を繰り返した土地だ。それ故に数々の文物が出土しており、当時の文化を今に伝えている。河南博物院はそれらを収蔵するために建てられた施設で、10万点を越える重要な資料を保管している。

<div class="left_image"><a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6219773" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071124_01.jpg" width="250" height="167" border="0" alt="河南博物院外観：クリックで拡大"></a><br>伝統的建築と現代アートが融合したデザインの河南博物院</div>1999年に移転オープンしたまだ新しい建物は、伝統建築とモダンアートを融合させた洒落たデザイン。中国的というよりも、どこかマヤのピラミッドを思わせるような造形が興味深い。

館内に入ると、吹き抜けになったホールに2頭の象と人間のモニュメントが飾られている。石器時代、この地域には象が棲息していた。人はその巨象すら御したことを表わしているという。

そんな吹き抜けのホールを取り囲むようにして、時代ごとに分けられた展示室が設けられている。石器時代からスタートして、土器、青銅器と、徐々に文明レベルが上昇して行くのが感じられる。鄭州は商代の都があった場所であるせいか、ぼくの大好きな青銅器が豊富なのが嬉しい。

また漢字の原形といわれる甲骨文字も展示されており、教科書で習ったそれをこうして目の前にするのはある種の感動であった。授業の進め方にも問題はあったとは思うが、こんなにも面白く、興味深い歴史を学ぶチャンスだったのに、当時はさほど熱心に勉強しなかったのが悔やまれる。

歴史的背景をしっかり押さえたうえでこれらの出土品を見れば、また違った感慨もあっただろう。

<div class="no-float"><a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6219774" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071124_02.jpg" width="120" height="180" border="0" alt="河南博物院・エントランスのモニュメント：クリックで拡大"></a>　<a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6219775" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071124_03.jpg" width="120" height="180" border="0" alt="青銅器：クリックで拡大"></a>　<a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6219776" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071124_04.jpg" width="120" height="180" border="0" alt="絵巻物から再現されたジオラマ：クリックで拡大"></a>　<a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6219777" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071124_05.jpg" width="120" height="180" border="0" alt="古代中国の地震探知機：クリックで拡大"></a><br>1.象すら御す人を表わす　2.独特の意匠を凝らした壷　3.絵巻物を再現したジオラマ　4.地動儀と呼ばれる地震計</div>

面白かったのは石版に彫られた絵で、多くの人間が馬上で飛んだり跳ねたり、綱渡りのようなことをやっている。ガイド氏の話しによれば、これは当時の雑技の様子を描いたものだそうだ。人間の限界に挑む絶技の数々は、何千年もの歴史の中で磨かれ培われたものなのだなと思った。

その他にも人類の起源について書かれた伝説の石版や、遺体が腐敗しないといわれた玉で作った衣服など、興味深い展示が多数取り揃えられていた。残念ながら時間の都合で駆け足での参観となってしまったが、出来ることなら半日以上かけてじっくりと観てまわりたい場所である。

もし鄭州市を訪れることがあれば、この国の悠久の歴史と文化を垣間見ては如何であろうか。
　
<table class="info"><tr><th>施設名<td>河南博物院</tr><tr><th>ジャンル<td>博物館</tr><tr><th>住所<td>河南省鄭州市農業路8号 （農業路 ｘ 経七路、交差点付近）</tr><tr><th>営業時間<td>9:00～18:00 （冬季は17:00まで）</tr><tr><th>電話番号<td>0371-3511237</tr><tr><th>アクセス<td>公交 経七路（32,39,42,61,69,96路）</tr><tr><th>入場料<td>20元 / 学生・老人・軍人・団体には割引きあり</tr><tr><th>通用言語<td>中国語 / 英語（一部学芸員） / 無線端末による中・英・日語の自動ガイダンスあり（有料）</tr><tr><th>備考<td>鄭州市最大の見どころなので、出来るだけ多く時間を割きたい</tr><caption>Museum Information</caption></table>
<div class="bash"><a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank"><img src="http://lt0.rsc-system.com/image/banner_03.gif" width="80" height="15" alt="人気blogRanking" border="0"></a>
<a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank" title="B＠SHの活動にご理解とご協力をお願いします。">博物館に行くとワクワクするあなたは1クリック！</a></div>]]>
        
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    <title>週末旅行のススメ （河南・少林寺ツアー）</title>
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    <published>2007-11-22T17:00:00Z</published>
    <updated>2007-12-04T08:21:36Z</updated>
    
    <summary>周知のとおり、中国大陸は広大だ。 蘇州や杭州などの近隣ならともかく、中距離以上の...</summary>
    <author>
        <name>しゅう</name>
        
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            <category term="上海以外（河南省）" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shanghai.sblog.jp/">
        <![CDATA[周知のとおり、中国大陸は広大だ。

蘇州や杭州などの近隣ならともかく、中距離以上の旅行ともなると移動だけで半日がかり。必然的に旅するのは、春節などの長期連休に限られると考えがちだ。しかし、交通機関が発達した昨今では、その気になれば週末だけでもなんとかなると、友人の famifami 嬢が教えてくれた。

<div class="left_image"><a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6209003" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071123_01.jpg" width="250" height="167" border="0" alt="鄭州駅のプラットホームにて：クリックで拡大"></a><br>中原の鄭州は、東西南北を結ぶ一大中継ステーションだ</div>そんな彼女が mixi 上にて主催する、旅行コミュニティ『<a href="http://mixi.jp/view_community.pl?id=1712239" title="mixi：ちか旅！" target="_blank">ちか旅！</a>』の仲間たちと、土日を利用して河南省を訪れた。河南と聞いてもピンと来なかったが、かつて中原と呼ばれた漢文化発祥の地で、拳法で有名な少林寺が有名だ。

河南省都、鄭州へは夜行列車を使う。時間の限られた旅では、夜汽車は有効な移動手段。金曜夜に発てば、翌日は朝から行動できる。

前にも書いたように思うが、ぼくは列車の旅が好きだ。車窓を流れる景色を横目に、のんびりガタゴト走り続ける。あっという間に何百キロを飛行する航空機の便利さを否定はしないが、時間をかけて移動してこそ遠くへ来たと実感できる。旅とは基本的に、時を消費する行為に他ならない。

その日の仕事を終え、上海を出発したのは21時過ぎ。約12時間の移動時間も、親しい仲間たちといっしょなら気にならない。各々が持ち寄った食べ物をつまみながら、会話に花を咲かせる。中にはあまり眠れず腫れぼったい目の友人もいたが、とにかく旅はまだ始まったばかりである。
　
<table class="info"><tr><th>名称<td>河南省 （かなんしょう / Henan sheng）</tr><tr><th>省都<td>鄭州市</tr><tr><th>略称<td>豫 （よ / Yu）</tr><tr><th>人口<td>9,768万人 （2005年統計）</tr><tr><th>面積<td>16万7千平方キロメートル （日本国土の約44%）</tr><tr><th>気候<td>年間平均気温 14.9℃ / 年間降水量 729mm / 四季があり、夏は暑く、冬は寒い</tr><tr><th>概要<td>省の大部分が黄河以南にあるため河南と呼ばれる。古代中国の歴史の中心地であり、中原とも呼ばれ「中原逐鹿（中原に鹿を追う、つまり帝位を争う）」との言葉も生まれた。省内には「七朝の都」と呼ばれる開封、「九朝の都」と呼ばれる洛陽など、歴史的な古都が多い。少林寺拳法の発祥地である少林寺も、この地にある。省都鄭州は内陸開放都市に指定されている。</tr><caption>Henan Information</caption></table>
<div class="bash"><a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank"><img src="http://lt0.rsc-system.com/image/banner_03.gif" width="80" height="15" alt="人気blogRanking" border="0"></a>
<a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank" title="B＠SHの活動にご理解とご協力をお願いします。">河南省を訪れたことないあなたは1クリック！</a></div>]]>
        
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    <title>身も心も暖かく （林海野生菇）</title>
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    <published>2007-11-21T17:00:00Z</published>
    <updated>2007-12-03T03:25:02Z</updated>
    
    <summary>秋の気配を通り越し、ここ上海にも冬の足音が聞こえてきた。 寒い夜にはやっぱり火鍋...</summary>
    <author>
        <name>しゅう</name>
        
    </author>
            <category term="飲食店（中国料理）" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shanghai.sblog.jp/">
        <![CDATA[秋の気配を通り越し、ここ上海にも冬の足音が聞こえてきた。

寒い夜にはやっぱり火鍋料理。中国では一般に、鴛鴦鍋を使った麻辣と白湯の2種類のダシを楽しむタイプが多いが、それ以外にも様々な種類のものを楽しむことができる。この日は友人らを誘って、高タンパク・低カロリーで免疫力を高める、キノコを使った鍋料理の専門店を訪れた。

<div class="left_image"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071122_01.jpg" width="250" height="167" border="0" alt="バースデーケーキとmikaliusさん"><br>思わぬサプライズで喜ぶ彼女を見ると、ぼくらも嬉しくなる</div>古北という場所柄、そして日本のガイドブックにも取り上げられているだけあって、日本人を意識した店だ。フロアマネージャーは流暢な日本語を話し、メニュー表記も判りやすい。おかげで活気ある店内は、日本人客で溢れていた。

オーダーはまず鍋底（スープ）とキノコを選ぶ。28種類のキノコを10時間煮込んだダシに、スッポンや地鶏などを投入。滋味深い味となる。

キノコは季節にもよるが、常時30～60種類も取りそろえられている。我々は見たことも聞いたこともないものがほとんどだが、それぞれの効能が書かれた解説がある。これを鍋底で煮込み、これもキノコを使った特製ダレで食べる。さっぱりとした味と、独特の食感に思わずヤミツキとなる。

旨い料理を堪能したあとは、同席した<a href="http://ameblo.jp/mika3110/entry-10056759337.html" target="_blank" title="上海むらの楽しい生活：効果覿面?!滋養タップリきのこ鍋「林海野生菇」">mikaliusさん</a>の誕生日パーティを。ロウソクに火を灯し、皆でバースデーソングを歌う。火鍋で身体を暖かく、仲間の祝い事に心も暖かくなった夜だった。

<table class="info"><tr><th>店名<td>林海野生菇</tr><tr><th>ジャンル<td>中国料理（キノコ鍋専門店）</tr><tr><th>住所<td>上海市長寧区水城路12-20号 和平広場2F （水城路 ｘ 虹橋路、交差点を北）</tr><tr><th>営業時間<td>10:00～4:00</tr><tr><th>電話番号<td>021-6209-9952</tr><tr><th>アクセス<td>公交 水城南路（57,925,925B,936路）ほか</tr><tr><th>予算<td>烏骨鶏鍋底 30RMB / スッポン鍋底 55RMB / キノコ肉団子 15RMB ほか</tr><tr><th>通用言語<td>中国語 / 日本語（一部）</tr><tr><th>メニュー<td>中国語 / 日本語 / 写真あり（一部　）</tr><tr><th>至福の品<td>特製キノコダレ</tr><tr><th>備考<td>日本のガイドブックにも紹介される人気店、食事時は予約必須</tr><caption>Shop Information</caption></table><br />
<div class="bash"><a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank"><img src="http://lt0.rsc-system.com/image/banner_03.gif" width="80" height="15" alt="人気blogRanking" border="0"></a><br />
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    <title>ぼくに残された時間</title>
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    <published>2007-11-20T17:00:00Z</published>
    <updated>2007-12-01T23:44:01Z</updated>
    
    <summary>友人のKENさん、きっちんさんご夫妻の送別会に参加してきた。 約4年に及ぶ上海生...</summary>
    <author>
        <name>しゅう</name>
        
    </author>
            <category term="中国的生活" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shanghai.sblog.jp/">
        <![CDATA[友人のKENさん、きっちんさんご夫妻の送別会に参加してきた。

約4年に及ぶ上海生活に終止符を打ち、ついに本帰国するという。特別に親しい間柄ではなかったけれど、それでもいろんな節目にごいっしょした人が帰国してしまうというのは寂しいものだ。自ら望んでのことならば応援すべきだろうが、任期満了に伴う帰国とはどんな気持ちであろうか。

<div class="left_image"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071121_01.jpg" width="250" height="167" border="0" alt="二次会は SHANTY でまったり"><br>宴のラストはいつものバーで、思い思いの時を過ごす</div>ぼくの上海生活も既に2年を越え、時々帰国について考えるようになった。今のところぼくに任期はないが、会社命令で出向している以上、いつまた帰国命令が下るかは判らないのだ。

赴任直後に感じていた日々のワクワクは薄れ、上海での生活は日常となった。この暮らしがいつまでも続くと、毎日を無作為に過ごしてないだろうか。残された時間は、本当は有限なのに。

例えば明日帰国しろといわれたとき、ぼくは悔いを残さずに帰ることができるだろうか。そのうちにと後回しにしていたやりたいこと、行きたいところ、食べたいものが、なんと多いことか。そして、この街で出会ったとても大切な仲間たちと過ごす時間を、疎かにしてしまってはいないだろうか。

宴の会場に別れの湿っぽさはなく、誰もがいつもと同じ調子で会話に興じていた。帰国するKENさんたちの表情も晴れやかで、いわれなければ数日後にここを去るとは思えなかった。彼らが悔いを残していないかどうかは知る由もないが、ぼくも最高の笑顔でこの街を去りたいと思うのだ。

その為にも残された時間は限りあるものだと認識し、上海での日々を大切に過ごしていきたい。
<div class="bash"><a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank"><img src="http://lt0.rsc-system.com/image/banner_03.gif" width="80" height="15" alt="人気blogRanking" border="0"></a>
<a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank" title="B＠SHの活動にご理解とご協力をお願いします。">時間の大切さを知っているあなたは1クリック！</a></div>]]>
        
    </content>
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    <title>冬はおでんにコップ酒 （やまとや）</title>
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    <published>2007-11-17T17:00:00Z</published>
    <updated>2007-11-29T10:02:47Z</updated>
    
    <summary>とある落語を題材としたテレビドラマを見ていたら、急におでんが食べたくなった。 浅...</summary>
    <author>
        <name>しゅう</name>
        
    </author>
            <category term="飲食店（日本料理）" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shanghai.sblog.jp/">
        <![CDATA[とある落語を題材としたテレビドラマを見ていたら、急におでんが食べたくなった。

浅草寺宝蔵門前の小さな屋台で、登場人物たちがクツクツと煮えるおでんを頬張る姿がとても魅力的だったのだ。ここ上海の地で、日式の屋台はどこを探しても見つからないだろうが、おでんを売りにする和食店ならいくつもあるようだ。そんな中から、古羊路に佇むやまとやを訪れてみた。

<div class="left_image"><a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6137673" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071118_01.jpg" width="250" height="167" border="0" alt="丸ごとトマトのおでん 15RMB：クリックで拡大"></a><br>ダシの染みたトマトの中心部には、さわやかな酸味が残る</div>厭味にならない程度に、和のテイストを散りばめられた店内は、落ち着ける空間作りが為されている。カウンターにテーブル席、掘りごたつなど多様な座席配置を選べるのも嬉しい配慮だ。

できればおでん鍋の前に陣取りたかったが、あいにく満席とのことで2階のテーブル席に案内される。奥まった半個室のような場所だが、呼べば応える服務員のレスポンスが心地よかった。

おでんは全部で21種類。盛合せをオーダーすると、時間がかかるというトマト以外が大皿に盛られてきた。おでんといえば地味な色合いになりがちだが、ダシ汁でさっと湯がいたチンゲン菜やプチトマトが付け合わされ、見目にも鮮やかな皿に仕上がる。薄黄金色の関西風ダシも旨い。

どれも上品な味付けで美味だが、最後に登場したトマトがとくにお気に入りだ。ダシが染み柔らかくなった皮の部分と、まだ酸味が残る内側のコントラストが楽しい。口中にフワリと広がるツユの旨味と、トマトのさわやかさが織り成す複雑な味わいが、ちょっとしたエポックメイキングなのだ。

少しずつ厳しい冬の気配が迫りくる上海、やまとやのおでんで身も心も暖まりたいものである。
　
<table class="info"><tr><th>店名<td>和ダイニング やまとや 喜都乃</tr><tr><th>ジャンル<td>日本料理（創作ダイニング）</tr><tr><th>住所<td>上海市閔行区古羊路459号（古羊路 ｘ 姚虹路、交差点を東）</tr><tr><th>営業時間<td>11:00～14:00 / 17:00～22:30</tr><tr><th>電話番号<td>021-5477-5771</tr><tr><th>アクセス<td>公交 姚虹路古羊路（149路）、黄金城道（506路）ほか</tr><tr><th>予算<td>おでん各種 15RMB～ / とりの唐揚げおろしポン酢 50RMB / やきえだまめ 30RMB</tr><tr><th>通用言語<td>日本語 / 中国語</tr><tr><th>メニュー<td>日本語 / 写真なし</tr><tr><th>至福の品<td>丸ごとトマトのおでん</tr><tr><th>備考<td>おでんは3種盛り（40RMB）、5種盛り（60RMB）もあり / 全21種類</tr><caption>Shop Information</caption></table>
<div class="bash"><a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank"><img src="http://lt0.rsc-system.com/image/banner_03.gif" width="80" height="15" alt="人気blogRanking" border="0"></a>
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    </content>
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    <title>創意工夫の功罪 （INNO DINING）</title>
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    <published>2007-11-16T17:00:00Z</published>
    <updated>2007-11-28T09:25:19Z</updated>
    
    <summary>料理の発展に創意工夫は不可欠である。 基本は押さえた上で、ちょっとした捻りを加え...</summary>
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        <name>しゅう</name>
        
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            <category term="飲食店（その他）" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shanghai.sblog.jp/">
        <![CDATA[料理の発展に創意工夫は不可欠である。

基本は押さえた上で、ちょっとした捻りを加えてやる。そうすることで、新たな驚きや思わぬ相乗効果を生み出すことがある。ただし、小手先の技や意外性のみを追及してしまうと、それは奇を衒っただけの失敗作になりかねない。どんなすごい趣向も、味に結びつかねば意味がないのだ。

<div class="left_image"><a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6125773" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071117_01.jpg" width="250" height="167" border="0" alt="白菜と豚しゃぶのゴマだれサラダ 35RMB：クリックで拡大"></a><br>サラダと呼ぶには濃厚なタレが、後半は重く感じてしまう</div>延安西路沿いに位置する INNO DINING は和食をベースにしつつ、様々な工夫を凝らした創作料理を提供するダイニング・レストランだ。

白と黒を基調としたモダンでシンプルな空間内で、黒服のスタッフたちが立ち働く。ゆったりとした配置のテーブル、カウンター、そして12名以上の団体にも対応可能な座敷も用意されているので、様々なシーンで活用することができる。

店の一番人気だという、白味噌チーズフォンデュをオーダーする。ほの甘い白味噌とチーズという異色の取り合わせのソースに、バケット、ブロッコリー、じゃが芋を添えて。なるほど発想は面白いし不味くはないのだが、白味噌を抜いたほうが旨いと思えるようでは細工が徒となっている。

その他の料理も工夫は認めるし、それなりに旨いとは思う。ただ、どうにも空回りしていると感じる皿が多かった。また、それぞれの料理が非常に濃厚であるため、皿を重ねるごとに食欲が失せていく。濃い味付けは嫌いではないが、やはりメリハリを付けるのも大切だと思うのであった。
　
<table class="info"><tr><th>店名<td>INNO DINING（イノダイニング）</tr><tr><th>ジャンル<td>創作料理（フュージョン）</tr><tr><th>住所<td>上海市長寧区延安西路2928号（延安西路 ｘ 虹梅路、交差点を東）</tr><tr><th>営業時間<td>17:30～2:00 （日曜は24:00まで）</tr><tr><th>電話番号<td>021-6261-1232 / 159-2192-2212（井上）</tr><tr><th>アクセス<td>公交 虹梅路（809,925,936路）ほか</tr><tr><th>予算<td>白味噌チーズフォンデュ 50RMB / にんにくと唐辛子のしょうゆ漬け 10RMBほか</tr><tr><th>通用言語<td>日本語 / 中国語</tr><tr><th>メニュー<td>日本語 / 写真なし</tr><tr><th>至福の品<td>該当無し</tr><tr><th>備考<td>どれも濃厚な味付けなので、大勢で少しずつシェアしたい</tr><caption>Shop Information</caption></table>
<div class="bash"><a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank"><img src="http://lt0.rsc-system.com/image/banner_03.gif" width="80" height="15" alt="人気blogRanking" border="0"></a>
<a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank" title="B＠SHの活動にご理解とご協力をお願いします。">工夫の空回りを感じたことのあるあなたは1クリック！</a></div>]]>
        
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    <title>至高の調味料 （渝萃坊）</title>
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    <published>2007-11-15T17:00:00Z</published>
    <updated>2007-11-27T10:44:54Z</updated>
    
    <summary>ぼくは辛い料理が大好きだ。 居ながらにして各地の料理を楽しめる上海に於いては、湖...</summary>
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        <name>しゅう</name>
        
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            <category term="飲食店（中国料理）" />
    
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        <![CDATA[ぼくは辛い料理が大好きだ。

居ながらにして各地の料理を楽しめる上海に於いては、湖南や四川などの辛い中国料理も楽しむことができる。しかし、現実にこれらを訪れることは多くない。その理由は、我が妻が辛いものが苦手だから。以前、湖南料理店を訪れたところ、彼女は何も食べられなかったくらいなのだ。

<div class="left_image"><a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6112856" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071116_01.jpg" width="250" height="167" border="0" alt="麻婆豆腐：クリックで拡大"></a><br>麻も辣も物足りないが、バランスの取れた味付けは悪くない</div>先日、とある会合にて四川料理店を訪れた。普段なら川菜と聞いただけで尻込みする妻も、この日は珍しく同席だ。自宅からほど近い位置にオープンした新店で、前を通るたびに気になってはいたものの、訪れるのは初めてである。

真新しい店内はシャープなイメージで、ワンポイント的に散らされた中華テイストが心地よい。服務員らのサービスも良好で、まずは好印象だ。

料理は思っていたよりも旨かった。ぼくの基準からいえば麻（山椒の痺れる辛さ）も辣（唐がらしの辛さ）も足りないのだが、全体的にはバランスが取れているので悪くない味付けだ。妻もこの程度の辛さなら問題なく食べられるようで、一部の皿を除けば美味しいといいながら食べていた。

個人的な好みをいえばもっと辛いほうがよいのだけれど、だからといってそれをひとりで食べても虚しさを噛み締めることになる。多少は物足りないと感じる味付けでも、妻や仲間といっしょに食べたほうが何倍も旨いと思うのだ。会話と笑顔こそが最高の調味料、そう感じられた夜だった。
　
<table class="info"><tr><th>店名<td>渝萃坊 Chongqing Style</tr><tr><th>ジャンル<td>中国料理（重慶風四川料理）</tr><tr><th>住所<td>上海市長寧区延安西路1033号 大衆金融大厦2F（延安西路 ｘ 昭化路、交差点を西）</tr><tr><th>営業時間<td>10:00～14:00 / 17:00～22:30</tr><tr><th>電話番号<td>021-6161-2100</tr><tr><th>アクセス<td>公交 江蘇路（57,127,925,945路）、延安西路昭化路（48路）ほか</tr><tr><th>予算<td>夫妻肺片 20RMB / 蒜泥白肉 20RMB / 重慶酸菜黒魚 38RMB / 辣子鶏 32RMB</tr><tr><th>通用言語<td>中国語</tr><tr><th>メニュー<td>中国語 / 英語 / 写真なし</tr><tr><th>至福の品<td>該当無し</tr><tr><th>備考<td>辛さ控えめの食べ易い味</tr><caption>Shop Information</caption></table>
<div class="bash"><a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank"><img src="http://lt0.rsc-system.com/image/banner_03.gif" width="80" height="15" alt="人気blogRanking" border="0"></a>
<a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank" title="B＠SHの活動にご理解とご協力をお願いします。">大切な人たちとわいわいやりながら食べる楽しさを知るあなたは1クリック！</a></div>]]>
        
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    <title>フラメンコナイト （INDALO）</title>
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    <published>2007-11-13T17:00:00Z</published>
    <updated>2007-11-26T11:43:59Z</updated>
    
    <summary>フラメンコと聞けば、誰もがあの情熱的なダンスを思い浮かべることだろう。 エキゾチ...</summary>
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        <name>しゅう</name>
        
    </author>
            <category term="飲食店（西洋料理）" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shanghai.sblog.jp/">
        <![CDATA[フラメンコと聞けば、誰もがあの情熱的なダンスを思い浮かべることだろう。

エキゾチックな顔だちの女性がドレスの裾をひらめかせ、激しいリズムを刻みながら舞い踊る。ところがフラメンコの歴史を紐解いていくと、このダンスは最後発なのだそうだ。はじめは無伴奏の歌が起源で、それにギターの伴奏がつき、踊りは最後になって発展したというのが通説である。

<div class="left_image"><a href="http://photozou.jp/photo/show/53451/6097876" target="photo"><img src="http://shanghai.sblog.jp/image/07/11/sh55_071114_01.jpg" width="250" height="167" border="0" alt="Squid in its Ink stuffed with Pork Meat：クリックで拡大"></a><br>豚肉と玉ねぎを詰めたイカを、香り高いイカ墨ソースで</div>そんな、知っているようで知らないフラメンコを楽しめるレストランがあると聞いて、香山路にあるスペイン料理店を訪れた。老房子を改装した洒落た建物で、扉の前では小さな猫がお出迎え。よく人に慣れていて、可愛らしい看板猫だ。

今日はイベント日ということで混雑を予想して予約していたのだが、店内は思いの外に空いている。舞台正面の特等席に案内して貰った。

ステージ上ではスパニッシュと思われる男性がギターを抱え、情熱的なメロディーを紡ぎ出している。ダンスが始まるまでにはまだ時間があるようだが、まずは食事に集中したいのでありがたい。タコのテリーヌ、イカの詰め物、シーフードリゾットをオーダーして、まずはサリュー（乾杯）。

イカの詰め物は海の香りのソースが食欲をそそるが、タパス（小皿料理）だけに食べ応えに乏しかった。逆にパエリアはボリューム満点だが、かなり汁気が残っていてリゾットに近いように思えた。全体的に可もなく不可もなくで、それほど魅力的な皿には出会えなかったのが残念だった。

それならせめてダンスを楽しもうと考えたのだが、結果的にはその想いも果たせぬままとなる。ステージは終始フラメンコギターのみで、ダンスを楽しみにしていたので欲求不満気味であった。
　
<table class="info"><tr><th>店名<td>INDALO -SPANISH CUISINE & TAPAS-</tr><tr><th>ジャンル<td>スペイン料理</tr><tr><th>住所<td>上海市盧湾区香山路4号甲 （香山路 ｘ 思南路、交差点付近）</tr><tr><th>営業時間<td>17:00～11:00（金土は深夜まで営業）</tr><tr><th>電話番号<td>021-5382-0738</tr><tr><th>アクセス<td>公交 復興中路（41路）、瑞金二路（24路）ほか</tr><tr><th>予算<td>Octopus Terrine 65RMB / Seafood Paella 155RMB / Cheese Cake 40RMB</tr><tr><th>通用言語<td>スペイン語 / 英語 / 中国語</tr><tr><th>メニュー<td>スペイン語 / 英語 / 中国語 / 写真なし</tr><tr><th>至福の品<td>該当無し</tr><tr><th>備考<td>毎週水曜 19:00～21:00はフラメンコナイト（ギター演奏）</tr><caption>Shop Information</caption></table>
<div class="bash"><a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank"><img src="http://lt0.rsc-system.com/image/banner_03.gif" width="80" height="15" alt="人気blogRanking" border="0"></a>
<a href="http://blog.with2.net/link.php/54609" target="_blank" title="B＠SHの活動にご理解とご協力をお願いします。">情熱的なギターの音色に酔いしれたいあなたは1クリック！</a></div>]]>
        
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